馬の骨「River」は、想定通り。
じわじわ効いてくるうぅぅぅ、、
引き込まれて逃れられない。怖い~
ポンは今日、保育園でトモダチに、
「オレのカーチャンは夜寝る前にお酒飲んだで!」とふれて回ったらしい。
そんな毎晩
寝酒みたいな
言いざま、や・め・て・く・れ・る?
ワタシは下戸だ。ただ、昨夜は「River」を聴き浸って、いい気分だったので、、
ライチのお酒を
ショットグラスにやっと1cm、飲んだだけです・・・
(酒量をcmで表現する下戸)。
それにしても、
馬の骨は、聴けば聴くほど、良くなってくる。
もっと聴いていたい、早くライブに行きたい!
しかし今回も、ものすごく暗くて寂しい曲があるなぁ・・
「むすんでひらいて」や「ブルーゾンビ」を聴いたときも思いましたが、、
ヤス、君に
何があったんだ!!
しかも感情を過度に込めない、淡々と歌うところが余計に悲しみを誘う。
なんとも言いようのない、泣ければラクなのに涙が出ない、
でも胸が締め付けられて感情のもって行き場のない。。
ヤス声好きには堪えがたい一曲「遠い季節」。
大好きな曲になりそうです。
・・これライブでやるのかな、、やばいな・・
さて、
キリンジの「いなたい」(後述)部門担当・ヤスの、
バンド志向が全面に出てる「馬の骨」です。
前作もそうですが、今回のも、そう。
ギターがずっと鳴ってる感じが気持ちいい。
今回は、加えてアコーディオンやバンジョーが効果的。
それに、ピアノはサポートメンバーのキーボーディスト・シュンスケさんか、
伊藤隆博さんが弾いてるんだけど、その他の鍵盤楽器はヤスが弾いてるっぽい!
バンジョーも自分で弾いてるらしい!
すごーい!がんばった!ヤス一人で、がんばったねTT;;;
でっ、でもスペシャル・サンクスの筆頭に兄樹、ついでトミタンかぃ。。
なお、
馬の骨は、キリンジ・ヤス派にはもちろん、
こんな方には、おすすめ↓
◆ビートルズやカーペンターズが好き
◆ソフトロック好き
◆いなたい(※)感じのバンド・サウンド好き
※
いなたい:「田舎臭い・泥臭い」「ブルージー」「垢抜けない」。「洗練された」の対極かな?
ワタシのレビューなんて参考にならないかも知れませんが、、
秋のドライブに、夜更かしにぴったりな、
馬の骨「River」をひとつ、どうぞ、さぁ~、どうぞ♪