家の近くで、内科を建設中だ。
整地から基礎工事、建前を経て、春には開院するらしい。
近くに内科ができて、助かるなぁ、と思って見ている。
ところで。
同じ敷地内に薬局も開局するらしい。離れのような建物も造っている。
なるほど、処方箋を持っていくと薬を出してくれる、ってやつですね。
ここ数年で、こういう形式の病院、医院が増えました。
それが・・・
今日、工事現場を見ていて、ちとビックリ。
医院と薬局は、同じ敷地内なのに完全に分かれていて、入り口が医院と違う方を向いているんです。
ほんとに完全にフェンスで分断されており、医院を出ていったん道まで出てぐるーっとフェンスを越えないと薬局の入り口には行けない。
いくらなんでも、フェンスの切れ目とか、抜け道があるとか、裏口でつながってるだろうと思ったが、そうでもない。
どうして?!どうしてこうなるの??
病気でお医者さんに行く人なんて、しんどくてしょうがないんだから、ほんとは窓口で薬もらえるのが一番良いのに、さらにこんな不便な^^;;;う~ん、理解しがたいなぁ。
医薬分業が国自体で進められて久しいが、もしかして同じ敷地だと申請とか手続きとかで、なんか不利益があったり??
そういえば。
処方箋方式で私自身は苦い経験がある。
もう何年も前のことだが、膀胱炎^^;;で内科に行った。
そのときはちょいと精神的にも参っていて、先生が軽い安定剤を出してくれた。
で、処方箋をもって薬局に行くと、薬剤師さんが・・
「今日は、どうされましたかぁ?」(え?言うの?)
「膀胱炎で。。」
「あれ?膀胱炎じゃない薬が出てますねぇ。(いいんだよ!もー!)
「え、えぇと、。。」
「おかしいなぁ。まちがいかなぁ?ちょっと先生に確認しますねぇ。」
(はぁ?!たのむから早く出してくれーっ!!!)
こんなことがありました。
薬剤師さんが、薬のこと以外で発言権を持つ、アドバイスをする、ってのは止めてほしいなぁ。。と密かに思っているのです。