◆奏法を聴き分ける、休符を弾く
音楽の聴き方に変化が起きています。あきらかにベースの聴き方が変わりました。以前からベースという楽器が一番好きでベースラインばっかり耳が行くのは変わりませんが、ついに奏法と音階と弦とフレットの位置をイメージして聴くようになった。自分が「弾く」という行為を習得することにより、脳がベースの音をそういうふうに分析、情報処理するようになったということです。まぁそれは自然なことだ。
まず奏法に関しては、ピックなのか指弾きなのか?すらも今まで聴き分けていなかったけどやっと分かるように。外れていることもあるかも?だけど。スラップは分かりやすいけど、より鮮明に弾いている場面が想像できるようになった。スライドやグリス、チョーキングやビブラートも、今までカッコいいなぁとしか思ってなかったけど、どうやって出しているのか分かるようになった。それと重要なのが、ゴーストノート、ミュート、つまり音を止めている瞬間が分かるようになったこと!初心者教則本には「休符を弾く」って書いてあった!すごく納得した。音が止まるタイミングを耳で聴き取れて頭で分かってもコレがなかなかできないんですけどね..けれどもそういう聴き方をするのは大事だと思います。
あとは音階ですが、まだまだフレットの位置を覚えていないからおぼろげなんだけれども、同じ音を出すのにどっちの弦を使うのか?は演奏に大きく影響しますよね。なるべく近くて滑らかに弾きやすい運指で選ぶんだろうけど・・そこまでイメージしてベースを聴けるようになったら...また一歩進めるとおもう。
あぁ..ヒコケ難民はベース安住の地を求めて今日もさすらう!
◆健全なベースのタマシイ
最高にさわやかな晴天の休日に!
ラン&ウォーク vs ベースを弾く
が拮抗。すごい葛藤。後者に軍配か。初心者のつよい衝動ってすごい。。
初心者イズ伸びしろのカタマリ!
しかしラン&ウォークの時間が減っているのはキケンだ。ベースを弾くのには体力も筋力もいる。健全な肉体にこそ健全なベースのタマシイが宿る!それが落ちていくのが怖い。バランス難しい。
◆ベースのカタチ
ヘンなカタチしてるよなぁ~~と常々思っていました。極端な曲線で縁取られたボディは女体のよう?よくギターは女体でギタリストはソレを抱くように弾いててカッコいいひとが弾くとカッコいいのですが・・ベースだって同じだよね?(雄しは常にエロいのさ...)あ。縦のベースを抱え込むように弾く姿は後ろからのハグのようで...ステキステキステキステキ...(以下略)
で、エレキベースのカタチ。
まずヘッド部分はただ単純にカッコよくてスキ!
ボディの方は、ベースを手にするようになって分かったのですが、底部の凹みは座って弾くときに右ひざに乗せるとピッタリなんですね。ネック側の上部と底部のくぼみはハイフレットを弾くときに左手が食い込むように入ります。まぁこんなハイポジションは素人は弾きませんが。
あとはツノのように突き出ているのは・・握るため?ベーシスト氏はよくアンコール後に持ち上げるときにガッシリ握ってますが・・やっぱりちと卑わ(以下略)・・いやいやいやベースを構えているときも掲げているときもまぁいつでもカッコいいのですが!
ツノ!やっぱりヘンなカタチぃ~↓
あぁ!カタチ、カタチ!やっぱりベースってヘンな形の楽器だけどカッコいいなぁ・・
ささ、カタチをくまなく愛でたところで、今日も元気にほな弾こけ!