7月初旬からなんと2ヶ月間も!頭痛薬を飲まなかった。快挙!長年の慢性頭痛と薬物乱用性頭痛から「脱却」とまではいかないけどこれはもう「完解」といっていい。頭痛がなかったわけではなくて飲まずに過ごせた、というのがポイントで・・頭痛はまた何度となく戻ってきてしまいます。
今日はちょっとひどい。あぁこの痛み懐かしいな・・と。でもちとホッとしているのも事実。頭痛がないのはそりゃ嬉しいことなんだけど、いつまたひどい頭痛が来るのか恐れながら生活しているわけ。
幸せすぎてコワい、みたいな?
まぁ2ヶ月も頭痛薬なしで過ごせたからいいかぁ~ラクだったよなぁ、この2ヶ月、と・・。
ここで頭痛薬を飲んでしまえばまた乱用頭痛に転がり落ちるのは目に見えています。
もう薬を身体に入れたくないのです。でも、ちょっとココロ折れそうかも。。
以前、頭痛が収まる仕組みが解かれば発症も抑えられるのではないか、と考えたことがありました。自分の経験と体感上、頭痛薬を飲んで収まった頭痛と、自然に収まった頭痛は全然違うからです。ちょっといろいろ調べたことがありましたが・・難しくて頓挫してそのまま忘れていました。またちょっと復活させてみようかな?
自分のライフワークである頭痛(そんなものいらん!)が完全に治ってしまうのは寂しいような切ないような気もする。
分からない、手に負えない、知りたい、という欲求があればこそ格闘しがいもある。頭痛には人格があって・・(「頭痛に人格がある、という話 」)というくだらない話を書いたことがありますが、ほんとに頭痛って切るに切れない毒婦のようであり、あまりタチのよろしくない紳士のようでもあり、別れてしまうには惜しい人、結局最後まで分かり合えない親友のようでもあります。
頭痛持ちだったから分かったこと知ったこと、味わえたこともいっぱいあるわけで・・
でもさ頭痛人口はむちゃくちゃ多いので経済的効果とか頭痛産業で生計を立てている人もおり・・
・・そんなこと考えてるから完治しないんだけれども!