さいきんワタシは息子らが鬱陶しくて仕方がない。長男、次男ともに。
同時に息子たちもワタシをよりいっそうウザがる。
息子らvsワタシ。
双方が嫌っているのだから「犬猿の仲」のようだがそうではない。
「交渉決裂」かな・・いやそれも違う。
よく言い合いはするが、サッパリしている。
「円満離婚」が近いかもしれない。
双方が思っている。
キライなんじゃなくて、鬱陶しい、という表現のほかない。
まず長男。
中学時代の反抗期が落ち着き高校生になってワタシともよい関係になれたかと思いきや、第二反抗期?!
反抗期は他人に反抗していたが、今は自らと対峙している。そんな感じ。
一方、次男は手の付けられない反抗期真っ最中。
二人目なのでワタシもめんどくさい。身体を作り替えるほどの大変化が起こっているのだな。
そしてワタシは。
良かれと思って言うアドバイスや経験談、すべて拒絶するならもう言わん。
そっちが反抗期ならこっちは更年期だからな(爆)
金は出してやる、飯もとりあえず作るから勝手にがんばれ。
そんな心境です。
男子は思春期になると、母親を生理的に「キモチ悪い」と思うらしい。
それは個人差が大きいが、ウチの息子らはそれが強く出ているようだ。
知るか!あぁ結構!
二人とも超可愛かった幼児期の思い出を胸にワタシは生きていく。
世界一大好きって言ったのに
世界一大好きって言ったのに
世界一大好きって言ったのに
いちばん大事って
いちばん大事って
いちばん大事って
いつまでも一緒だよって
いつまでも一緒だよって
いつまでも一緒だよって
こんな日が来るんだなぁ~
まぁ至極順当な反抗期と、子離れ親離れは進んでいてホッとしますね。
数ヶ月前、長男が短期の留学に行きたいと言ったとき、うれしい反面そんな長いこと離れるなんて想像しただけで泣きそうでした。それが・・手続きがどんどん進んでいくうちに「ワタシに構わず行っておいで(ううぅぅTT)」と思うようになり、今ではそのまま帰ってこんでもいいわ!とまで思っちゃって。
次男も対しても同じ。迷わずいろんなところへ行っておいで。
そのうち必ず終わりの来る反抗期は、放置に限る。
中学校と小学校を卒業するときに贈った言葉「いつまでも味方だよ。いつでも応援しているよ」に嘘はない。