今日はワタシにとって特別な日。
最近、白髪が増えてイヤんなっちゃう・・
鏡を見るのが憂鬱な今日この頃・・
そんな中ですが・・
今日は、44歳で迎える11月11日。
とうとうこの日を迎えた。
ワタシの母は44歳の11月11日にこの世を去った。
自分はその歳までは
絶対に元気で生きよう、と誓って今まできた。
毎日の生活では忘れてるけど、ふと「44歳の11月11日」を思い出しては、
一日、一年と、その日を目指して進んできた。
そのためには体調には気を使い、病気を予防し、もし気になる症状があったらすぐに受診し、
ドックも毎年受けてきた。
その甲斐あってか・・?
無事、この日を迎えた!
うれしい・・ついに到達した!母の年齢を超えた!
単純にうれしいし、充実感いっぱいだ。
ずいぶん遠くまで来た気がする。
なぜか、
やり遂げた感がある。
ただ健康に忙しく過ごしてるだけなのにね。
それこそがありがたい(有り難い)ことだからだ、と本当に思う。
もう満足・・?ここからは余生・・?
いや、そういうわけにはいかない。
今日・・いま、死を迎えるなど、想像もできない。母の心境を慮(おもんぱか)ることも難しい。
なにをさておき、ワタシには未成年の子供らがいる。
母にも娘(ワタシ)がいた。ワタシにも息子がいる。奇しくも同じ中学二年生。
性別は違うけど、同じ歳で産んだから。
現在のワタシは、いろいろ持病があったり生活習慣病予備群的なドックの結果も出ていて・・
マズいとは思うが、いちおう健康体だ。毎日、家族と楽しくやっているし、仕事にも行ける。
以前予想していた44歳に比べたら気持ちはずいぶんと若い(大人げない?)。
若いつもりでいる。肌もいちおうまだツヤツヤしている。
ちょっと中年太りが始まったけど・・まぁ、健康な証拠だ。
いま、この日に死ぬことなど想定できない。
それを母はやってのけたというのか!
死とは、すごい偉業だ。現状のワタシでは堪えられそうもない。
死を乗り越えると肉体は終わって、魂は天に行くか次の命に宿るかするらしい。
とにかくそれを今の年齢でやれ!と言われても、ワタシは困る。御免こうむる。
せめて平均寿命のあたりまでは、健康で居たい。
さぁ、これから先、ワタシは未知の世界に踏み込むような心持ちですよ。
なにしろ44歳以上の女性が身近にいなかったから。
今日が、ワタシの
第二の誕生日!と思って、日々精進し、
健康で長生きを目指しますよ~
今後とも変わらぬご支援、おつきあいのほど、よろしくお願いいたします!