前回の診察の時、主治医□△先生が画像を見ながら・・
「皮下脂肪がけっこう厚いなぁ。」
って言うんですよ!何回も!
うるさいわぃ!
ワタシの左上腕は、右腕のMRIを撮って比べた訳じゃないけど、
たしかに皮下脂肪部分が厚く、筋肉は薄いようです。
そう言われれば・・今まで鍛えてこなかった(これなかった)んだなぁ~。
左の握力は極端に弱いし、ピアノも左手のストロークが弱くて、
上手くならなかった気が・・(上達しなかった言い訳^^)。
バンドでキーボードやラックを運ぶのにも難儀したし、
ギターも左腕があまりにも力がなくて、コードが押さえられなかった(挫折の言い訳^^)。
それに、激痛発作が来ているときは車の運転が大変危険だった。
免許取り立てのころマニュアル車に乗っていたんだけど、チェンジができなくて右手でやってた!
うひー危ない~~
学校の体育やら、会社の仕事、家事なんかは、
発作が来ていないときはまぁなんとか人並みにこなせていたが、
子供ができてからは、抱っこが大変!
赤子を抱っこできないこともあったし、授乳も左側は痛くてたいへんだった。
横で寝ている子供の寝相が悪くて左腕を蹴られ、「はぅっ・・!!」。
真夜中の布団の上で悶絶したことも。恨めしく睨んでも、子供は知らん顔で寝ている。
人混みでは、自分の左側に人が立つのが怖い。
軽く当たっただけで飛び上がるからだ。
・・とまぁ、思い返せばずいぶんと不自由をしてきたもんだ。
周りに分かってもらえないってのが、ね。見た目に分からないから・・。
「左腕を、庇い続けて、四半世紀(泣)」。
(つづく)