昨晩の阿久さん特集のジュリーは、エロかった・・・・いや、うれしかったなぁ。
ジュリーを高画質で堪能した。いや~、満足、満足。
9月のSONGSが楽しみだ。
自分がジュリーのこと書いてる文章を読み返すと、
それにしても、「エロい」という言葉がよく出てくる。
ジュリーは天性エロいです。
一番当てはまる言葉です。
キリンジは。
キリンジ好きな人が、キリンジの曲やヤスの歌声に対して、
よく「癒される」と表現するんだけど、これまた私にはしっくりこない。
エロい、変態といえばキリンジの歌詞ほど、エロくて変態な歌詞はないですよ、
コード進行まで変態なんだからビックリです。
「いい曲だなぁ」とか、「いい声だなぁ」とは思うけど、
癒やされる感じは無いことはないが、少ない。もう少しキツい。重い。
気持ちの軌道修正をしてくれるが、それは「癒やし」とも違う。
胸をえぐられるような苦しい気分にもなるし、
幸せというよりは切なくて虚しい。そこが魅力。。
美しい曲・・と油断していると、痛い目に遭います。
あんな難解かつ変態な歌詞を、ヤスは涼しい顔であの奇跡の声で歌い、
兄樹はひとごとのようにギターを弾く。とんでもない兄弟だ!
キリンジを聴くのは相応な覚悟が要るのです。
さて、ROLLY。
ROLLYはエロいという表現が当てはまらない。
エロくないのか?というとそうでもないのだが・・
変態、変人とは思うけど・・
まして、癒やしてくれるはずがない。
「癒やしてやるつもりなど毛頭ないわ!」
と言うのが聞こえそうである。
で・・耽美?グラマラス?いや、男気?骨太?
どれもそのものずばり言い表してはいない。
要素がちょっとづつ混じっている感じか。
で、思い出した。
吉田豪さんというインタビュアーが出している「人間コク宝」という本の中で、
ROLLYに関して「いちいち孤高」「童貞の匂い」と表現していた。
なるほど・・と思うのである。