初めて精神科医院に行きました。
精神科ってちょっとなんだかコワい・・どんなところなんだろう?
しかーし。
・・そんな気負いは無用でした(´▽`)
ワタシのかかった精神科医院はとても新しく、雰囲気は明るくオープンでアットホームな感じ。
事前の問診票は書きやすく、つらい症状を伝えやすくできていました。
母父のことを書く欄もあり・・没年齢を書くときはちょっと切なかったけど。
そして・・いよいよ初診。
先生はじっくりと話を聞いてくださり、
ワタシの症状の話だけでなくバックボーンや現生活環境から、
今回の病態の原因を探ってくださいました。
結果。
程度の軽い「不安症、パニック症」ってことみたいです。
「あなたのは軽いほうですからね」
えええええええーーーあーんなに
超絶!苦しかったのに・・!
軽い方??
コンビニで最初にパニック発作が起きたときにとにかく平静を保ち、
事故をしないようにまずは家に帰り着いたのは、たいへん良い対応、
正解の行動だったと言われました。
そうだったのか・・
救急車を呼んじゃったりして病院着く頃には収まる、ってパターンが多いんだそうです。
先生は時間をかけて問診してくださいました。
ゼッタイにあの怖い症状の原因を特定してもらわなければ・・!!!!
ところが。
「分からないことは分からないままで良いんですよ」
え・・?えっ・・?
はっ・・!!(゚Д゚)))そうか・・そうなんだ・・
「分からないことは分からないままでいい」
そのとき、フッと心が軽くなるのを感じました。
もう、それだけでワタシの中ではこの先生は
名医ケテーイ!( ゚∀゚;;;;;;)
そりゃまぁね、人並みに・・日々いろんな不安な案件はいっぱい抱えてますよ。
でも今回のコレが引き金!というのは特定に至りませんでした。
ストレスの積み重なり、ってことなのかなぁ・・
・・というわけで、悪夢のパニック日からもうすぐ一ヶ月になりますが、
症状が起きたり収まったり、良い日もあり悪い日もあり。
時間のかかりそうな病気なので、気長に通院するつもりです。
先日、2度目の診察に行きましたが、しばらくこの薬で様子を見ましょうってことで。
「だんだん不安も減っていきますよ。あなたは大丈夫」って先生の言葉が一番の薬かもしれません。
精神疾患って、ほんっとにツラくて・・まぁどんな病気だってつらいんだけど。
構ってほしかったり、逆に放っておいてほしかったり。
病人というのはワガママなものなんです。
もしワタシがパニックや不安の症状が出ていて、挙動不審だったり目を合わせられなかったり、
なにか様子がおかしくても・・そいういう病気なの、許してね。
あ~今年もいろいろあるなぁ・・(´д`;;;)トホホ
例によって、今回もネットの情報に助けられましたので、
ワタシも同じような病気や症状の人の参考になればと思って書きました。
また病状に進展があったら書きます。
(その3につづく)